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今日もまた朝から広がる青空。
周辺には朴の木がたくさん自生しています。 この時期は落葉した朴葉が地面を覆いつくし ふかふかのジュータンに変貌。 その朴葉を使った朝食。 蕪はだし汁だけで土鍋でコトコト煮たもの。 それだけでとても甘いです。 春菊は天ぷら。サクサクとした食感はお粥にピッタリ。 苦味の味わいも程よいアクセント。 食用菊の花びらとケシの実を飾りました。 晩秋の朝のお粥。 朴葉を拾ってきてよく洗い その内側一面に手作りのくるみ味噌を塗ります。 その上に写真のように食材を並べた後に 全体を葉で包みオーブンで10分近く焼いたら出来上がり。 葉を広げるとほんのり広がる生姜のような香り。 左側から焼き舞茸、さつま芋の胃腸、人参の紅葉、 蓮根、紫大根、紅芯大根、その後ろは大根餅、 前に戻り甘栗、小蕪、銀杏、青菜の山葵醤油おひたし。 里芋を厚めのスライスにして青さ海苔を加えた衣をつけて揚げました。 ナメコは今一番美味しいキノコのひとつ。 歯ごたえがあって、だし汁と醤油だけとは思えない深い味わい。 小さいけれど存在感のある一品。 マスタードや白味噌などの調味料を加えて 旬の食材を詰めて作ります。 トマトから作るケチャップソースを添えて。 その左はオーブン焼きの椎茸と共に 「ブロッコリーとカリフラワーのスパイシーフライ」。 クミンやコリアンダーの粉末を衣に加えて揚げました。 その後ろは「紫玉ねぎと柿のサラダ」。 レモン果汁やりんご酢、オリーブオイルなどで味つけしたもの。 ロマネスコを添えて。 その右は「マコモダケの春菊ジェノベーゼ」。 とても栄養価が高く繁殖力の旺盛なマコモダケ。 浄化作用もバツグンで注目の食材。 茹でた春菊をペーストにしてナッツやニンニクなどを加えて ジェノベーゼ風にしたソースで和えました。 パプリカやピンクペッパーをトッピング。 赤のグラデーションがとても華やか。 燃えるような色合い。 養生園のホールの大きな窓から望むテラスの風景。 曇り空でも黄色の葉が輝くような美しさ。 ここで朝食の写真を撮っているだけで幸せな気分になります。 実は先週末、左手に火傷を負ってしまい 今はキッチンの仕事をお休み中。 すぐに冷やさなかったこともあり 水膨れがかなりの広範囲になってしまいました。 もうこれは「休め」という神さまからのサインかな、と。 こんな怪我したことなかったので 落ち込みもありましたが 今はもう割り切って、たくさん寝れることを満喫しています。 次回キッチンに入れるのはいつかな。 いろんなことがあった今年。 どうであれ前向きに進んでいこう。 今日も皆さんにとって 良い一日になりますように。 大地の恵みに感謝…! #
by yayoinomoto
| 2018-11-15 12:57
| 料理
暖かな11月。
まだ霜も降りずに道路も凍結しない。 厳しい冬の前のつかの間のひととき。 地を覆う落ちた紅葉がふかふかのカーペットになり 染まった木々の葉が陽射しにキラキラと輝いて 晩秋の景色が広がっています。 たまには夕食の写真を掲載。 先月のあるの日の夕食より。 サイコロ型に切って蒸した紫大根。 皮の方と中身では紫の色の濃さが違うので 全体できれいなグラデーションになります。 生のままちぎったわさび菜と共に 炊き上がった玄米ご飯に混ぜ合わせます。 長芋も少しだけ加えて優しいとろみをつけます。 えのき、玉ねぎも一緒に重ね煮にして 仕上げにフードプロセッサーでペーストにしたものに スープストックなどでのばして塩と少々の味噌で味つけ。 オリーブオイルや輪切りのラディッシュ、パセリ、ケシの実で飾ります。 この秋もすでに何度も作っているスープ。 カリフラワーは歯ごたえが残るくらいの粗さにした方が 美味しさがよく伝わります。 ベースは豆腐。かぼちゃやターメリックを入れているのでほんのり黄色。 金時豆や黒豆、シメジなどのキノコを加えて オーブンで焼きます。 マスタードや白味噌、オイルなどを加えて味つけ。 別盛りにした手作りケチャップソースを添えて召し上がってもらいます。 その横には焼き野菜。 紫玉ねぎ、ラディッシュ、パプリカ、生椎茸、ロマネスコ、など。 奥にあるのは「人参の麻の実サラダ」、 「蒸しキャベツのリンゴ生姜ドレッシングサラダ」の2つ。 白のココットには「マコモダケとごぼうの煮もの」。 さっと炒め煮にしてバルサミコ酢と醤油で煮ました。 マコモダケのほんのりした甘味を堪能してもらえるように 少し薄めの味つけ。 ごぼうやエリンギ、こんにゃくと一緒に。 じっくりと煮たごぼうが美味しい季節。 駆け足のように瞬く間に紅葉の季節が過ぎ去りそうです。 雨の多かった秋の初めとは違い 穏やかな晴れの日が多いので 少しの休みの日でも外に出ることが多く そこからの眺めもまた平和で穏やかな時間です。 少しだけひんやりとした山の風を感じながら コーヒーを飲むひとときが何とも贅沢だなと思います。 居心地の良い午後の時間はあっという間。 すぐに日が陰ってきてしまうため フリースが必要なくらいの寒さになります。 だからこそこの時期の暖かな日はとても貴重。 あれもこれもしなきゃいけないのに、のんびりお茶しているなんて。 まぁ明日でもいいことは明日に…。 今日も皆さんにとって 良い一日なりますように。 大地の恵みに感謝…! #
by yayoinomoto
| 2018-11-08 11:32
| 料理
先週末の連休はとてもたくさんのお客さまで
とても賑やかでした。 ちょうど養生園周辺の紅葉が美しく染まり お散歩してもテラスで寝転んでも 何をしても幸せな空間。 青い空に黄色や紅色に彩られた木々の葉が 鮮やかに映えています。 先週末の朝食より。 汁物もまた秋の味わい 「ヒラタケと舞茸、海藻の和風葛スープ」。 きのこの香りが広がり、 ほんのりと葛の優しいとろみを感じることができます。 ご飯はアップにするとこんな感じ。 玄米酢飯にはゴボウやかんぴょう、干し椎茸を 甘すっぱく煮た具材を混ぜ合わせています。 その上に、銀杏、シメジ、食用菊を 美しく盛りつけました。 養生園の中庭の黄葉を彷彿させる彩り。 銀杏は殻を剥いてから素揚げにすると薄皮が簡単にむけます。 わさび菜を生のままちぎってトッピング。 右のほうにはキャベツ巻き。 長芋マッシュを生姜醤油で煮た油揚げや板海苔、キャベツで巻いたもの。 奥には車麩のミニステーキ。 蓮根やかぼちゃ、さつま芋チップス、 紅葉型の人参、畑の小かぶ、など。 紫大根をすりおろし葛あんが全体をふんわりつ包んでくれます。 お腹にも優しい。 この時期、青菜が美味しい季節。 その中でもアスパラ菜とかオータムポエムとよばれる青菜が 一番お気に入り。 太めの茎まで柔らかく味が濃くて どんな調理法でも美味しく楽しめます。 タラコ風に仕上げたアマランサスで全体を和えた一品。 りんごは生のままシャキシャキとした食感で。 ある日の夕食より。 デザート。 アーモンド粉末や米粉を使い、 りんごの薄切りにしたものを並べて しっとりと焼きました。 上からりんごジュースの葛煉りをたっぷりと添えて。 庭の葉や花と共に盛りつけ。 秋のデザート。 先週末の朝食の一場面。 連日の快晴。 彩られた木々の中庭を背景に テラスで朝食を食べるお客さまの姿。 とっても気持ち良さそう。 ピークの時には撮りに行けず、だいぶ遅れての風景ですが それでも行けて良かった。 暖色のグラデーションは心も暖かくなります。 今年の養生園も残りわずか。 この時期は雨が少なく、気候が安定していて 晴れが多いので、散策するのにもピッタリ。 晩秋の静かな森のひとときは 本当に癒しの時間。 たまにはこんな時も人生には必要です。 今日も皆さんにとって 素晴らしい一日になりますように。 大地に恵みに感謝…! #
by yayoinomoto
| 2018-11-05 12:00
| 料理
雨の多かった9月とは打って変わって
快晴が続いた今月。 早くも今日で10月が終わります。 養生園の周辺は標高800m弱。 紅葉の彩りに染まっています。 ある日の朝食より。 この日のご飯はこちら。 「食用菊と人参紅葉のオープン稲荷寿し」。 その横には「わさび風味の海苔まき」。 手作り豆乳マヨネーズにすりおろした本ワサビを加えて りんごや人参、紫玉ねぎを巻いています。 アップにするとこんな感じ。 りんごは生のまま。シャキシャキとした食感と味わいは ワサビと良く合います。 くま笹の葉と紅葉したドウダンツツジを添えて盛りつけ。 蓮根のすりおろしをたっぷり使う贅沢な一品。 特有もちもち感がたまならい。 さつま芋や蓮根のチップスや蕪の丸ごと煮、 この時期に採れる青菜、オータムポエム。 葉も茎も柔らかく旨味があって美味しい。 醤油味で似たひじきとオーブンで焼いた舞茸を加えて 梅肉で全体を混ぜ合わせて盛りつけ。 ラディッシュは薄く輪切り。 冷水につけてパリッとさせます。 味噌汁もお漬物も朝食の定番。 欠かせない味。 ある日の夕食より。 蓮根の間にはハム風に味をつけたおからこんにゃく。 根菜やキノコ、セイタンも加えてそぼろ肉風にしました。 つけそえの野菜たちは カレーマリネにしたカリフラワー、 ブロッコリーとロマネスコはナムル風。 奥の焼きかぶには豆腐の味噌漬けを添えました。 人参とりんごのサラダと蒸しキャベツ。 ラディッシュは葉ごと丸ごと焼いています。 いつもは炒めたり揚げたりするマコモダケ。 さっと蒸してから他の具材と共にマリネ液に浸けました。 浄化作用も高く栄養も豊富なマコモダケ。 古来からあるイネ科の植物。 無農薬で栽培している友人の畑で収穫させてもらいました。 今年の秋は大活躍の食材です。 しめじやえのき、椎茸、舞茸などのきのこと玉ねぎ、長芋をじっくりと重ね煮。 塩と少量の味噌で味つけ。 パセリとピンクペッパーをトッピング。 秋の旨味たっぷりのスープです。 今月上旬の白馬五竜。 やっと見えてきた青い空と山の尾根、 彩り始めてきた木々の葉。 10日ほど前の白馬岩岳。 この時期が紅葉の見頃でした。 森の中を散策。 この日は気持ちのいい快晴だったのでとても暖かくて 幸せな気持ちに包まれた森の中の休日でした。 明日から11月。 今年の養生園の閉園日がどんどんと近づいています。 紅葉は養生園の周辺から穂高の駅の方に次第に下がって 町中が美しい彩りに染まってくる頃です。 大根などの根菜がさらに美味しくなる時期。 料理も秋冬野菜が活躍。 晩秋の安曇野を満喫です。 皆さんにとって 今日もまた良い一日になりますように。 大地の恵みに感謝…! #
by yayoinomoto
| 2018-10-31 12:13
| 料理
慌ただしくしているうちに
前回のブログの更新からあっという間に 一ヶ月が経ってしまいました。 この秋ほど時が経つ早さを感じる年はありません。 相変わらず日々せっせと料理を作っています。 先週末の朝食より。 汁物はなめことネギの味噌汁。 安曇野産のなめこ。旬の味わい。 今、落花生が養生園の畑や産直のお店で出回っています。 「塩煮の落花生入り黒米ご飯」。 大ぶりの落花生。 圧力鍋で3分で程よい柔らかさになります。 しっかり塩味をきかせて 炊き上がった玄米ご飯に混ぜ合わせます。 麻の実をトッピング。 真ん中は旬の天ぷらの盛り合わせ。 「コスモスの花、春菊、マコモダケの天ぷら 」。 あちこちでたくさん咲いているコスモスの花。 近くのお蕎麦屋さんで天ぷらにして出すと聞いて 早速真似してみました。 春菊のほろ苦さ、マコモダケのほんのりとした甘味、 これもまた今の味わいです。 その右手に「かぶの塩もみリンゴおろし和え」そして 「青菜のお浸し、人参の紅葉型、銀杏、紫大根、ラディッシュ」 この彩りがぐっと秋らしい。 左手は「里芋と食用菊のミニ団子」蓮根の上に盛りつけ。 秋の長皿です。 少し以前のものですがある日の夕食の一場面。 「もちきびチーズのグラタン」 かぼちゃやブロッコリー、栗など グラタンにぴったりの食材を たっぷりのホワイトソースでからめて 上からもちきびのチーズ風クリームで包んで オーブンでしっかり焼きます。 きのこも美味しいのでエリンギを加えました。 もちきびだけでなく白玉粉末を加えると さらに粘りが出るのでチーズっぽく変化。 直前に熱々に焼くのがポイント。 昨日の夕食のデザート。 有機の無調整豆乳をベースに アーモンドエッセンスを少量加えて作る杏仁風味のババロア。 米粉のクッキー生地を作り 器の底の方に詰めておきます。 食べ進めていくとまた違った食感と味わいが楽しめる、というアイデア。 緑の輪切りのものはサルナシという果物。 キウイフルーツのような味わい。 その横には柿をペーストにしたもの。 そして安曇野の秋と言えば、リンゴ。 今回はシナノスイーツを使って煮リンゴにしました。 低農薬のものなので皮ごと煮ました。 庭の紅葉の葉がより一層華やかさを演出。 9月から10月の最初までは 梅雨かと思うほど雨が多かったのですが 今月後半は晴天に恵まれています。 安曇野インターそばにある長峰山。 その山頂から見える早朝の景色。 気象状況の条件が合うとこんな絶景が見られます。 早起きの友人が撮ってきてくれました。 安曇野の雲海の写真。 その奥には一面の雲海。 も〜絶景ですね。 雲海から昇る朝日。 写真であってもパワーに満ちているのが よく伝わってきます。 心身ともにじんわりと温かくなってきます。 早起きは三文の徳、と言いますが こんな朝はそれ以上の価値がありますね。 今日は一日休みなので これから午後もお出かけ。 友人宅で楽しく過ごしてくる予定です。 それまでの運転の道も 周辺はすでに秋の彩り。 これからは養生園の朝のお散歩コースも 美しい景色に包まれることでしょう。 とても楽しみです。 今日も皆さんにとって 良い一日になりますように。 大地の恵みに感謝…! #
by yayoinomoto
| 2018-10-25 14:37
| 料理
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