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庭の木々はほとんど落葉。
一面の葉のジュータン。 冬の訪れが間近に感じます。 冷えこむ朝。 お粥が美味しい季節です。 昨日の朝食より。 「切干大根と蕎麦の実のお粥」。 一晩浸水させてつくる発芽玄米。 それに炒って香ばしくした蕎麦の実と 切干大根を加えて一緒に炊いたお粥です。 ふんわりとした甘みがお腹に染みる美味しさ。 蕎麦の実のとろっとした食感と 切干大根から出る甘みがほどよく調和。 トッピングは蕎麦の実の素揚げと 梅肉ペーストをだし汁でのばしたソース。 カリカリの食感の蕎麦の実と梅の酸味が 味のアクセントです。 汁ものは「なめことネギのお味噌汁」。 ここ穂高で採れるなめこ。 肉厚で歯ごたえばつぐん。 口の中に旨みが広がります。 今年はもう何回作ったことでしょうか。 旬の味噌汁です。 メインディッシュは長皿の盛り合わせ。 左は「小かぶの胡桃入り玉ねぎ味噌詰め」。 丸ごと土鍋で煮たかぶと 濃厚な玉ねぎ味噌の組み合わせ。 小さいけれど存在感たっぷりです。 その手前は「春菊の天ぷら」。 生でも食べられるほどの新鮮なものを 薄く衣をつけて低温で揚げます。 塩をさっと振って盛り付け。 春菊のほのかな苦味がクセになる美味しさ。 ほかの料理がぐんとひきたちます。 中央は「人参とかぶ葉の紫大根包み」。 薄く輪切りにして梅塩をまぶして蒸した紫大根。 鮮やかな彩り。 さっぱりとした味わい。 人参のスティックを芯にして 茹でたかぶ葉に梅酢漬けミョウガを 混ぜ合わせて中に入れました。 左は「ごぼうとエリンギの炒め煮」。 柔らかくなるまで炒め煮したごぼうと エリンギに醤油でしっかりと味付けしたら ほんの少しの白胡麻ペーストを加えて 全体を混ぜ合わせます。 胡麻の油分が加わって さらに深い味わいに…。 仕上げに鍋の中に小松菜を加え 余熱で火を通して出来上がり。 お粥にもよく合う一品です。 先日の休みの一場面。 青空に映えるかつらの木。 美しい黄葉。 過ぎゆく季節の後ろ姿を 少しだけ追いかけたい気持ち。 日が落ちるのがとても早いので 一日が短く感じます。 その分長くなった夜。 あれもこれもしなきゃ…なんて つい考えてしまうけれど 少しでもゆっくり休息をとり カラダに優しくなろうと思う 晩秋の午後のひとときでした。 明日も皆さんにとって 良い日になりますように。 大地の恵みに感謝…!
by yayoinomoto
| 2011-11-14 21:12
| 料理
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