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先月の休みの日に出掛けた乗鞍高原。 標高約1,200mの地点から望む乗鞍岳の風景。 緑の森の中に見える滝の景色。 乗鞍高原にある3つの滝のひとつ。 落差21.5m幅約8m。 水しぶきが霧のようにあたり一面を覆っていて まるで霧のシャワーみたい。 初夏になっても多くの雪が残るため 乗鞍岳山頂に通じる道路は何キロにも渡って除雪されます。 両脇にできる雪の壁。 どこまでも続く雪の回廊。 見上げるほどの高さ。 標高は2,350m。 さすがに半袖では寒い。 フリースを着て散策しましたが 陽射しはかなり強いので 少し汗ばんできます。 冷たい空気が心地良い。 高山の涼しい風をおすそ分け。 先月の最終週末はヨガのワークショップがあり 講師の方々を含めると総勢30名弱のゲスト人数。 使える器が限られてしまい食事作りも一大イベントです。 初日の夕食より。 「黒豆とナッツ入りの根菜ミートローフ風」。 生姜醤油で煮た高野豆腐をそぼろ状にしたものや きのこ、ナッツ、根菜をたっぷり加えて ハーブの香りを効かせたミートローフ風。 黒豆の甘さが味のアクセント。 畑の青菜炒めをその下に敷いて盛りつけ。 さっと炒めて醤油で味つけ。 柔らかくて味が濃くて存在感のある添えもの。 その横には「人参とズッキーニのピーラーサラダ」。 リンゴ酢とお塩、オリーブオイルで和えて ハーブの一種ディルを混ぜ合わせたもの。 その奥は「朝採りリーフレタスサラダ」。 さつま芋チップスと畑の大根の花を添えて 玉ねぎドレッシングで味わいます。 白いココットには「ミニトマトとエリンギの豆乳レモンソース和え」。 エリンギはオーブンで焼いたもの。 さっぱりとした酸味と共にコクがあるソースなので トマトの甘さによく合います。 二日目の夕食。 口の中で広がるアスパラのジューシーな味わいと人参の深い甘さ。 ほど良い酸味をきかせたタルタルソースがよく合う。 生姜を加えたキャベツの千切り。 塩えのきで和えたズッキーニのソテー。 ココットは「かぶとコンニャクの青菜ソース和え」。 にんにくと松の実を加えた小松菜のソース。 和える食材の味をひきたててくれます。 この日の汁物。 「切干大根とトマトのミネストローネスープ」。 しめじや玉ねぎ、ブロッコリーも入った食べごたえのあるスープ。 乾物やきのこから出る旨み。 トマトベースのスープにコクが加わります。 この日のデザート。 つぶしたイチゴを贅沢に使った豆腐とココナッツミルクのタルト。 甘夏の適度な酸味が蒸し暑さを振り払ってくれます。 会社員だった以前から梅雨は好きではない季節でしたが 今は逆に雨の有難さを感じる生活になりました。 雨がないと作物は育ちません。 もちろんダムもカラカラになってしまいます。 激しく降り過ぎは困るけれど 四季に応じた降水量はその土地の食文化を継続させてくれます。 夏の食材へと日々変化する時期。 濡れた緑の香りや湿った土の匂いを運ぶ風。 新緑の季節から初夏への移り変わり。 しっかりと睡眠をとって過ごします。 明日もまた皆さんにとって 良い一日になりますように。 大地の恵みに感謝…!
by yayoinomoto
| 2015-06-13 17:28
| 料理
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