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先日の休みの日に出掛けた善光寺。
県北部の長野市にあります。 養生園からは車で1時間半程度。 晴天のなか快適なドライブ。 大きくて迫力があります。 その奥にあるのが本堂。 1707年に再建されたもの。 この日は平日でしたが 七五三の家族連れをたくさん見かけました。 ほのぼのとした雰囲気。 昨日の夕食より。 ごぼうや大根、蓮根などのみじん切りを炒めて 炊いたたかきびと一緒に合わせて成型しソテー。 手作りのケチャップソースを添えてもりつけ。 ほど良い甘みと酸味が合わさったソース。 ハンバーグにはつなぎにオートミールを加えました。 見た目はホントの肉みたい。 かぼちゃやブロッコリー、紅芯大根、蓮根などを それぞれオーブン焼きにしたり蒸したり…。 じゃが芋はフライにしました。 彩り豊かなメインディッシュ。 先週金曜の朝食より。 定番でよく作る一品。 生姜醤油で煮た油揚げ、板海苔と一緒に マッシュした里芋のペーストを 蒸したキャベツで巻きます。 里芋に梅肉で味をつけておきます。 さっぱりとして味わい。 添えたのは「紅芯大根とエリンギの胡麻マスタード和え」。 ちょっと中華風。 時々食べたくなるコロッケ。 先週末の夕食より。 穂高の美味しいかぼちゃ。 皮ごと蒸してつぶして塩で味つけ。 丸めてパン粉をつけて揚げるだけ。 かなりしっかりめに味つけするのがポイント。 ソースなどはつけずに 添えたキャベツの千切りがより一層美味しく感じます。 こちらにも彩り豊かに添えた野菜たち。 胡瓜のピクルスを加えた豆腐のタルタルソース。 野菜に添えても、コロッケと一緒に食べても美味しい。 最近のデザートより。 ほど良い甘さのさつま芋のババロア。 紫さつま芋の粉末でマーブル状の模様をつけたもの。 芋が美味しい季節。 小さめにカットしたりんごを蒸し煮してソースにしました。 今はふじが食べごろ。 りんごジュースを葛でとろみをつけたもの。 さつま芋とりんごの組み合わせ。 この季節ならではのデザート。 キッチンの窓から見える景色。 毎年同じ光景を見るのに飽きることなく いつも心を奪われます。 少しずつ終わりに近づいている秋。 時折り風に吹かれて紅葉が舞います。 もみじ吹雪。 どことなく感じる哀愁。 全ての美しさに付きものなのでしょうか。 夜空のお月さまがとても明るい。 ベランダや土の道を、まるで電気の灯りのように照らしています。 闇の中で自分の影を見る時、少しだけ感動します。 木々の枝や草の陰が浮かび上がって、 まるでおとぎの世界のよう。 晩秋のこの頃ならでは夜の世界。 虫の音が響くこともなくまったくの無音。 どこからともなく妖精の歌声が聞こえてきそう。 月を眺めながら過ごす晩秋の夜。 寒さは辛いことばかりではなく こんな楽しい世界も連れてきてくれます。 明日も皆さんにとって 良い一日になりますように。 大地の恵みに感謝…!
by yayoinomoto
| 2014-11-04 20:16
| 料理
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