リンク
カテゴリ
以前の記事
2020年 08月 2020年 07月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 01月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 最新のトラックバック
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
春から初夏は
野草や山菜が豊富な季節。 数ある中でも一番好きなのは「うど」。 芳醇な香りがなんとも言えません。 山に登って採りに行ったら その場で採りたてを味見してしまいます。 瑞々しくてとても美味。 芽の部分は天ぷら、皮はきんぴら、 茎の柔らかいところは和え物やサラダなど 幅広く使うことができます。 まずはこの香りと歯ごたえを楽しみたい。 「うどと黒豆のサラダ」。 皮をむいたうどの茎を薄切りにして 酢水にさっと漬けてざるにあげます。 柔らかく煮た黒豆、 短冊に切って蒸した紫大根、 そして海藻のふのりを うどと一緒に混ぜ合わせて盛り付け。 紫のの淡いグラデーションが上品。 添えたのはカシューナッツをベースとしたドレッシング。 梅ペーストを加えてさっぱりとさせてます。 ドレッシングの濃厚さがうどや具材によく合います。 うどのきんぴらは定番料理。 「養生園の週末ご飯」本にも掲載されています。 どんな料理でも必ず皮は残るので 細く切ってきんぴらにしておきます。 それを利用した一品。 「うどのきんぴらご飯」。 もちきびを加えて炊いた玄米ご飯に 炒ってすった白胡麻と共に 醤油で味付けしたきんぴらを ざっくりと混ぜ合わせました。 いくらでも食べられてしまうほどの美味しさ。 おにぎりにもぴったり。 先週末の夕食では 酵素玄米に混ぜ合わせてみました。 毎回ゲストに好評です。 今日の朝食にも登場。 「うどと蕨の白和え」。 養生園の庭で採取した蕨。 暖炉の灰をかぶせ熱湯を加えて一晩あく抜き。 色鮮やかな緑色になります。 うどはサラダ同様に酢水につけます。 味噌と塩、白胡麻ペーストを少々加えた 豆腐の和え衣で和えます。 隠し味に柚子果汁をほんの少し加えて出来上がり。 柚子粉末を天盛り。 まったりとした豆腐の味わいの中に うどの香りが広がります。 シックな黒の塗りの器にもよく映えて美しい。 桜の時期が終わり 初夏を迎える今頃の定番の味。 天ぷら以外にも幅広く楽しめる山菜料理。 大事に味わいたいものです。 明日も皆さんにとって 良い一日になりますように。 大地の恵みに感謝…!
by yayoinomoto
| 2011-05-10 22:45
| 料理
|
ファン申請 |
||